うちの子刺繡～お客様の声～

■ 愛犬・愛猫と過ごした日々を、忘れられないからこそ

先日、ご依頼をいただいたお客様から、とても心に残るお話を伺いました。

その方は長年、犬と猫と一緒に暮らしてこられました。
おとなしい犬と、元気いっぱいの猫。
ときには猫がネズミを捕まえて犬に差し出したり、ワンちゃんと猫ちゃんがまるで兄弟のように寄り添い合い、
ご自身が悲しいときにはそっと寄り添ってくれたりと、とってもかけがえのない存在だったそうです。

しかし、年月は流れ、愛犬・愛猫とのお別れの日が訪れました。
それから数年が経っても、写真を仏壇に飾り、毎日手を合わせているとのこと。
新しい子を迎えたい気持ちはあっても、ご自身の年齢とペットの寿命を考えると、最後まで面倒を見られるかどうかという思いから飼えない。
だからこそ、いつまでも忘れられない気持ちを、形に残したいと考えられたそうです。

お話を伺っていると、本当にそこに今も犬ちゃんと猫ちゃんがいるかのように、生き生きと仕草を語ってくださいました。
愚痴も、寂しさも、ぜんぶ受け止めてくれた大切な存在。
だからこそ、「姿をもう一度、形あるものとして残したい」と。

ご依頼主様のワンちゃん／掲載許可をいただいています

ご依頼主様のワンちゃん／フォト刺繡

ご依頼主様のネコちゃん／掲載許可をいただいています

今回、特別にお客様のご厚意で、愛犬・愛猫のお写真を掲載させていただいております。
「少しでもあなたの刺繍事業の応援になれば」と、温かいお気持ちで許可をいただきました。
本当にありがたく、その思いに応えるよう、心を込めて制作いたしました。

刺繍は、そんな想いを布の上にとどめることができます。
毛並みの流れ、目の輝き、口元のやさしい表情…。
写真とはまた違う、日常に寄り添うかたちで残すことができるのです。

もし、同じように「大切な存在を形にして残したい」と感じられた方は、どうぞお気軽ご相談ください。
あなたの大切な思い出を、糸で丁寧に描き出すお手伝いをさせていただきます。

Astream刺繡（アストリームシシュウ）

https://astream-shisyuu.som