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ペット刺繍の価格の決まり方|サイズ・複雑さ別料金ガイド

はじめに

前回の記事では「亡くなったペットを忘れられない方へ」というテーマで、刺繍が“想いを形に残す方法”になることをお伝えしました。
今回は、その刺繍を実際にオーダーする時の価格についてご説明します。

「刺繍って高いのかな?」
「サイズやデザインで料金はどう変わるの?」
そんな疑問を持つ方も多いと思います。
この記事では、Astream刺繍での料金の考え方をシンプルにまとめました。


料金が決まる3つの要素

① サイズ(大きさ)

刺繍の面積が大きいほど、糸の使用量も制作時間も増えます。

  • 小サイズ(名入れ・ワンポイント) → 比較的リーズナブル

  • 中サイズ(ポーチやタオル) → 日常使いに最適

  • 大サイズ(クッション・額縁) → 存在感があり、思い出を残すのにぴったり

② デザインの複雑さ

  • 犬や猫のシルエットのみ → シンプルで制作時間が短い

  • 写真をもとにしたリアル表現 → 糸の色数も多く、繊細な作業が必要

  • 毛並み・瞳の表情まで再現する → 高度な技術と時間を要するため、料金も上がります

③ 加工アイテム(仕立て方)

  • ハンカチやバッグなど既製品に刺繍する場合

  • クッションや額縁など、オリジナル仕立てにする場合
    → アイテムの種類や仕立てによって追加の料金が発生します。


料金イメージ(例)

※実際の価格はご依頼内容により変動します。

刺繡データ制作料4,000円(キャンペーン価格、通常は8,000円)、こちらに下記の刺繍代が加わります。

  • 小サイズ・名入れ刺繍(タオル・ハンカチ)… 2,000〜4,000円

  • 中サイズ・簡単なペット刺繍(ポーチ・バッグ)… 5,000円〜

  • 大サイズ・リアル表現のペット刺繍(クッション・額)… 1万円以上〜

👉 大切なのは「安い/高い」ではなく、どれだけ丁寧にその想いを表現できるかです。


制作事例(コーギーのマルちゃんの場合)

実際にご依頼いただいた事例をご紹介します。

  • ご依頼内容:愛犬のコーギー「マルちゃん」をクッションに残したい

  • デザイン:写真をもとに、毛並みや表情をリアルに再現

  • サイズ:60cm角クッションに10cm四方の刺繍サイズ

  • 料金目安:8,500円(データ制作料+刺繍代)

愛犬のコーギー「マルちゃん」をクッションに残したいとご依頼。うちの子刺繡をキャラクターにしてクッションカバーに縫い付けました

愛犬のコーギー「マルちゃん」をクッションに残したいとご依頼。うちの子刺繡をキャラクターにしてクッションカバーに刺繍しました

完成したクッションを抱きしめてくださった飼い主さんから、

「いつも一緒にいるようで心が落ち着きます」
という言葉をいただきました。

※次回の記事では、この「マルちゃんの制作の流れ」を詳しくご紹介します。

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